適職検査とは

転職を考えたり、就職活動の際に適職検査を受けたことのある人は多いと思います。

企業の採用プロセスの中であったり、インターネットを介しての無料適性診断であったり、転職支援サービスのものであったり、雑誌等に掲載されている心理テストであったりと、いまや適職検査は採用する側、職を探す側双方にとって、客観的に人物評価ができるツールとして広く普及しています。

スポンサードリンク

フリーターやニートの増加という社会問題に加え、不況による就職難の時代を迎えても自分にあった仕事がしたい、もしくは、自分探しと称した自分の適性を知るための自己分析ツールとして適職検査を活用するケースも多いようです。

適職検査の種類

マイナビ、リクナビなど転職サイトでも手軽に受けることができる適職検査ですが、実施している機関や検査内容によって様々な種類が存在します。呼び名も職業適性診断とか適性検査、能力検査、年収査定など様々です。しかし大きく分けると2種類に分類できます。

職業興味検査

文字通り、職業に関してその人が興味を持っているか、または関心があるかを調べるための検査です。

年齢や目的によっていくつかの種類がありますが、どの検査であっても基本的には同じです。社会にそれこそ星の数ほどもある職業を6〜12ぐらいにカテゴリー分けし、興味や関心のある職業、反対にやりたくない、できれば避けたいといった興味も関心も持てない職業の分野、職種を判断することができます。


能力検査

能力適性検査は、言語能力、図形認知能力、手先の器用さや計算力など仕事をするうえで必要な基礎的能力(適性能力)を調べる検査です。

時間を区切って単純なしかし大量の設問に答えていく形式が一般的ですが、グループ討論などで様々な課題にじっさいに取り組む形式の検査もあります。仕事に必要と思われる適正能力の中で得意なもの、不得意なものが整理されて、職業や職種の向き、不向きがわかります。

適職検査の信用性

職業を選ぶということは、ただ単純に仕事やお金を稼ぐための手段を決めることではありません。もちろんこれらのことを決めることでもありますが、同時に自分のライフスタイルを選ぶことでもあるのです。

言い換えるなら『どのような人生を歩むか』を選ぶことなのです。

将来の夢、家庭を持ってからのこと、休日の過ごし方、友人や知人といった交友関係、そして重要な仕事。これらの要素が複雑に絡み合って、ライフスタイルを形成していきます。適職検査はライフスタイルを決定するのに重要な職業を選ぶために、自身の能力や適正を見極める大事な検査なのです。

たった一度の検査でさまざまな要素を診断するのですから、どの適職検査も数百、数千、数万人といった検査を重ね、統計的な結果を元に信用度の高いテストとなっています。

スポンサードリンク