ノコギリヤシ

ノコギリヤシ(ソー・パルメット)はアメリカ南部に自生している高さ1mほどのヤシ科シュロ属の植物です。葉の形がギザギザでまるで鋸のように見えることから名づけられました。

インディアンが強壮作用がある食べ物として愛用していましたが、フランス、ドイツなどヨーロッパの国々ではノコギリヤシのエキスに前立腺肥大の抑制作用があることから、排尿障害の治療や予防に使用されていました。その後の研究により、抜け毛の最大の原因といわれる活性男性ホルモン(DHT)の発生を阻害する効果があることが判明し、男性型脱毛症発毛育毛に優れた効果を発揮する治療薬として注目されるようになりました。

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ノコギリヤシの効果

50歳男性の半数以上が経験があるという男性型脱毛症の最大の原因は、活性型男性ホルモン(DHT)を作り出す5−αリダクターゼであるといわれています。

このほかにも、食生活や頭皮の多すぎる皮脂分、遺伝なども関係するといわれています。

ノコギリヤシのエキスには、この5−αリダクターゼの働きを邪魔する効果があることから、脱毛、発毛に効くという訳です。さらにノコギリヤシには頭皮の皮脂の分泌を抑える働きもあるため、毛穴をキレイに保ち、抜け毛や薄毛を減らす効果が期待出来ると言う事です。

現在唯一の男性型脱毛症の治療薬として有名なプロペシアと同じフィナステリドを成分として含んでいることも、ノコギリヤシの育毛・発毛効果を裏付けています。

プロペシアが飲む育毛発毛剤であるのと同様、ノコギリヤシも飲む育毛・発毛剤なのです。

ノコギリヤシの発毛・育毛効果に即効性は無く、効果が現れるまでには個人差があります。これには男性型脱毛症のその他の原因も関係しているとは思いますが、継続したしようと併せて、その他の原因を取り除く必要があるかと思います。

ノコギリヤシの副作用

ノコギリヤシには、プロペシアで言われるような精力減退の副作用は報告されていません。それどころか、精力増強のサプリメントとして、DHC、小林製薬、ファンケルなどの大手製薬会社から発売されており、コンビニやドラッグストア、通販などで手軽にしかも安価で入手することができます。

しかし、ノコギリヤシはいまだ研究途中の植物です。今現在、副作用が認められないだけで今後もそうであるとは言い切れません。服用の際には、サプリメントの注意書きをよく読んで適量を守って使用しましょう。

ノコギリヤシの果実を食用としていたアメリカインディアンが屈強でしかも、薄毛がいないのはノコギリヤシ効果のおかげとも言われています。遺伝的要素があったとしても、あやかりたいものです。

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